開催日 2025.12.28 (日)
JAZZ CLOSING NOTE 2025 Collaboration by 川嶋哲郎 & SAYAKA Chaka String Quartet PJ
一夜限りのセッションがあなたの心を揺さぶる!
武蔵野スイングホールの2025年を締めくくる本公演は見逃せません!
イベント詳細
【日時】2025年12月28日(日) 13:30開場/14:00開演
【会場】武蔵野スイングホール
【チケット料金】
3,500円(税込)
※140席・全席指定・未就学児入場不可
【チケット購入方法】
①窓口販売
・受付場所:武蔵野スイングホール南棟10階事務室
・受付時間:9:00~21:00(休館日:毎週月曜日※月曜祝日の場合は火曜日)
②公式チケットサイト
※24時間購入可。支払いはオンライン決済(クレジットカード)またはセブンーイレブン支払い(発券はセブンーイレブンのみ)
出演者
川嶋哲郎 Tetsuro Kawashima(Ts)

1966年富山県生まれ。高校時代にサックスを始め、大学在学中に独学でジャズを学ぶ。
27歳の時、会社員からプロに転向し、大阪昌彦、原朋直、日野皓正、大西順子、日野元彦、綾戸智絵など日本を代表する数々の演奏家のグループに在籍した。
今も、森山威男グループ、寺井尚子との共演、フルノーツや、山下洋輔ビッグバンドの活動の他、自己のカルテット、ライフワークのソロ、デュオライブなどを精力的に行っている。
ジャズと様々な日本の伝統文化との融合にも尽力し、ジャズプレイヤーの枠を大きく超え日本人即興音楽家として独特な活動を続けている。
現在、洗足学園音楽大学に講師として講座を受け持つ他、jazzlife誌にて「気ままにジャズエチュード」を連載中。最新アルバムは「water song」に引き続き全曲自作・自編曲の、弦楽四重奏+木管アンサンブル+パーカッションによるオリジナル作品集「A WALK IN LIFE」。
Chaka String Quartet Project
クラシックからジャズまで世界の音楽祭に出演するヴァイオリニストSAYAKAを筆頭に、サイトウキネンオーケストラ、NHK交響楽団などクラシック界で活躍するメンバーがお届けする新しい形の弦楽四重奏プロジェクト。全ジャンルの名曲を、クラシックのスタイルを基礎にアドリブを取り入れ、オリジナルアレンジで演奏。20年デビューアルバムをリリース。キューバの第一線で活躍する音楽家と共に12曲収録。21年東京都の支援を受け、豊島泰嗣氏をゲストに迎えてルーテル市谷ホール公演を実施。スペイン政府文化センター主催公演、東京都港区学校公演、ジャズの老舗六本木アルフィーに定期出演する。ジャズアーティストとのコラボレーション、テレビ番組楽曲提供、楽譜の販売も行う。
SAYAKA(violin)

桐朋学園大学ヴァイオリン専攻。キューバに1年間留学。04年 Yanni世界ツアーにソリストとして参加。09年 CDメジャーデビュー、国内のジャズフェスに出演。日本キューバ外交樹立80周年公演出演。13年 バチカン国際音楽祭にイルミナートフィルのメンバーとして出演。23年 京都音舞台ソリスト出演、サウジアラビア政府主催公演、25年 チュニジアのカルタゴ音楽祭にゲスト出演した。
マヤ・フレーザー(violin)

桐朋女子高等学校音楽科を経てカナダ王立音楽院、トロント大学大学院演奏学科修了。全日本学生音楽コンクール、高校の部全国第1位。チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団、東京ゾリステン、東京交響楽団などのオーケストラとソリスト共演。東京藝術大学音楽学部講師。藝大フィルハーモニア管弦楽団団員。やまなし大使。
山田那央(viola)

東京藝術大学音楽学部及びケルン音楽大学卒業。ロストロポーヴィチ音楽祭、ヴァチカン音楽祭等出演。19年 第3回野口英世アフリカ賞の記念晩餐会(天皇皇后両陛下ご出席)において演奏。クラシックTV、題名のない音楽会に出演、各地オーケストラの客演、クラシックに留まらず幅広く活動。菅沼準二、白尾偕子、百武由紀、Matthias Buchholz の各氏に師事。
橋本歩(cello)

桐朋学園大学音楽学部でクラシック音楽を、Berklee college of music でジャズを学ぶ。現在東京を中心に、アーティストのライブやツアーのサポート、ストリングス・アレンジ、レコーディング等で活躍している。自身のソロアルバムやチドリカルテットでCDを4枚リリース。好きなもの:ビートルズ、晩酌、建築を観る。
Latest CD Album 『A WALK IN LIFE』

日本を代表するテナーサックス・プレイヤー川嶋哲郎の全曲自作、編曲によるオリジナルアルバムで、4曲で構成された「組曲エモーション」を含む全9曲。
初めてSAYAKAのChaka String Quartet と組み、そこに自身によるフルート、クラリネット、バス・クラリネットの多重録音が加わって、室内楽的緻密さと即興演奏の自由が融合した壮大な‟インナー・アンサンブル”が完成しました。
前作「ウォーター・ソング」を超えて即興演奏家としての根本を見つめる。ソロ、デュオ、カルテット、ライブ作品など多彩なライフワークの集大成とも言える意欲作。その一音一音には、人生を歩む歓びや葛藤、希望が込められており、リスナーを深い感情の旅へと誘います。
アルバムを超えて、今ここでしか響かない”生”の共鳴を。12月28日、その真価をぜひ会場で体感してください。
主催:武蔵野スイングホール